ダンベルはスポーツ用品の専門店に行って、できればきちんとしたトレーニング用のものを買いましょう。
レジスタンス運動とは、筋肉に抵抗を与える運動ですから、その原理からすれば何もわざわざダンベルを買わなくてもいいとする考え方もあります。例えば電話帳や水の入った瓶などでも、充分ダンベル代わりになるからです。
しかし、替えて本物のダンベルを買うことをおすすめします。
なぜなら、電話帳や水の入った瓶の、代用物を使う気持ちそのものに、トレーニングを、いい加減なものに考えることにつながるものがあるからです。
普段の生活の中で、目につくような場所に転がっているようなもの使っては、なかなか「さあやるぞ」という気分になるはずがありません。
加えて、やはりトレーニング用のもの以外のものは、持ちにくく上手に使いこなせません。
握って安全に動かすことを考えて作られているダンベルならそうした問題はないわけです。
それに、トレーニングが進んで一歩ステップアップしたいとき、重さが調節できるようになっているところも大切な要素です。
重さの調節ができるダンベルよりも安価な、徹アレイもあります。
握るところが細くなって両端が膨らんだ形の鉄の塊です。
こちらは、安価な代わりにステップアップするときに新しい物を買わなければいけないというハンディがあります。
ただ、鉄アレイは、自分でペイントして楽しむことができます。
いずれにせよ、まずダンベルを選ぶときには両手に持って肩の上まで担ぎ上げ、天井の方向に押上げてまた肩のところに戻す動作を一回として、両手とも10回で限界になるくらいの重さを目安にすると良いでしょう。
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